『短期滞在手術等基本料1』取得について
カテゴリ: 患者さんへ
作成日:2024年03月19日(火)
当院は令和6年4月より『短期滞在手術等基本料1』の施設基準を取得いたしました。『短期滞在手術等基本料1』とは、大腸ポリープ切除術などの日帰り手術を行うための環境および手術等を行うために必要な術前・術後の管理や定型的な検査、画像診断等を包括的に評価する施設基準です。
施設基準の取得には、適切な人員配置、施設や医療設備の充実度、緊急時の対応などにおいて、一定以上の質を確保することが求められています。当院では上記の基準を満たしていると認められ、正式に厚生局より施設基準の認定を受けました。そのため、令和6年4月1日以降に日帰り手術を実施した際には、基本料金の加算が適用されることになり、患者さんの負担金額が変更となります。(※内視鏡検査のみの場合は、加算は適用されません)
当院では引き続き患者さんに安心して治療を受けていただけるよう努めて参りますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
横浜総合病院
院長