リハビリテーション部 - 医療法人社団 緑成会 横浜総合病院

リハビリテーション部

 

リハビリテーション部について

リハビリテーション部では、365日毎日積極的に、患者さんにリハビリテーションを提供しています。

病気発症直後の急性期から、症状が安定し、ご自宅で生活されている方のお宅へ伺う訪問リハビリの分野まで幅広く業務を行っています。 具体的なリハビリの対象疾患は、脳血管疾患(脳梗塞や脳出血など)、整形疾患(スポーツ外傷・骨折、変形性関節症など)、循環器疾患(心不全、糖尿病性足潰瘍など)、 内科疾患(誤嚥性肺炎、慢性閉塞性肺疾患、腎不全など)、消化器外科疾患(開腹後、がんなど)となっています。
2023年現在、リハビリテーション部のスタッフは、総勢50名(理学療法士34名、作業療法士7名、言語聴覚士4名、事務1名、非常勤4名)で業務を行い病気を患った患者さんに専門性を発揮できるよう、専門チームを構成しています。
この他に、リハビリテーション部では勉強会や症例検討会、全国の学会発表も積極的に行っています。

また、病院周辺地域では、地域住民の方々に向けた健康講座や運動教室を開催しています。

 

リハビリテーション部

 

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各職種の役割について

理学療法(PT)

理学療法の特色

  • 脳血管疾患、運動器疾患、呼吸器疾患、心大血管疾患、廃用症候群など幅広い分野に対し受傷後早期より積極的な理学療法を提供しています。
  • 関連する介護老人保健施設シルバープラザや訪問リハビリテーション事業にも関わっており、急性期のみでなく退院後の生活に関しても対応することができます。

  • より質の高い理学療法の提供ができるよう各分野ごとの専門チームを編成しています。

 

作業療法(OT)

作業療法の特色

  • 急性期だけでなく、外来への継続・支援なども行っております。

  • 平成28年度より認知症初期集中支援チームが設置され、OTがチーム員として在宅への訪問や支援などを行っております。・自動車運転支援の取り組みとしては、診断書作成の一助として、医師からの依頼を受け、OTがSDSA(脳卒中ドライバーのスクリーニング評価)などのバッテリーを使用し、評価を実施しています。

  • 物忘れ外来業務では、臨床心理士が行う机上検査の他、OTが身体機能チェックを行い、研究などにも携わっております。

  • ボトックス治療では、PT・OTにて身体機能評価・支援などを行っております。

 

言語聴覚(ST)

言語療法の特色

  • コミュニケーションや食物の飲み込みに問題のある方などに評価、訓練、指導、助言などの支援を行います。

  •  飲み込みの問題に対しては、個々の問題の状態に合わせ、食事の形態や姿勢の検討、摂食指導 を行い、口から安全に食べられるように支援しております。本人様だけではなく、ご家族様へもコミュニケーションの取り方や摂食方法などの指導や助言を行うようにしています。 

専門チームについて

脳神経外科チーム

脳血管疾患発症後の早期から積極的にリハビリテーションを提供しております。リハビリは医師・看護師・その他職種と連携を取りながら効果的な運動療法を提供しております。発症後の症状に合わせて適切な装具や補助具を使用しており、必要に応じて電気刺激療法による運動の促通を行っております。
高次脳機能障害や嚥下機能障害に対しては作業療法士や言語聴覚士と連携し充実したリハビリテーションプログラムを提供しております。
軽症例には、入院中および外来を通して再発予防プログラムも実施しております。

 

脳神経外科チーム

整形外科・スポーツ整形チーム

入院・外来全般でリハビリテーションを実施しています。

入院では人工関節置換術後、骨折後の保存療法および骨接合術後、靱帯再建術後などに対しリハビリテーションを提供しております。

外来では変形性関節症、肩関節周囲炎、靱帯損傷など幅広く対応しています。また脊椎専門外来もあり、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、胸腰椎圧迫骨折など多くの脊椎疾患患者ともかかわることができます。
スポーツの分野では、地域の子どもたちへ向けて、スポーツトレーニング講習会も実施しています。

 

整形外科・スポーツ整形チーム

 

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循環器チーム

心臓・循環器疾患患者に対して積極的にリハビリを実施しています。

心臓リハビリや呼吸リハビリなど認定資格を取得しているスタッフも多数在籍しています。リハビリテーションを実施する患者さんに対して心肺運動負荷試験(CPX)を実施し、安全で効果的な運動を行っています。

さらに退院後における運動習慣の維持および再獲得ができるよう、外来リハビリテーションも積極的に実施しております。

 

循環器チーム

内科・外科チーム

呼吸器疾患(誤嚥性肺炎・COPDなど)・代謝疾患(糖尿病など)等の内科疾患に対して入院後早期よりリハビリテーションを実施しております。​

糖尿病に関しては教育入院にも関与しており、糖尿病治療の3本柱の1つである運動療法の指導および実践を行っております。

​外科では術前術後に身体機能評価を行い術前の機能を維持できるように術後翌日から積極的なリハビリテーションを実施しております。

 

内科・外科チーム

創傷チーム

創傷ケアチームのリハビリテーションは、糖尿病や閉塞性動脈硬化症などで主に下肢血行不全のために足に生じた難治性の慢性のキズ(潰瘍や壊死)を治療しながら日常生活能力や歩行能力を維持すること、また傷の再発予防を目的に実施します。

特に、歩くことへの喜びを共に感じるために、歩行練習や指導、運動療法を積極的に行っています。医師、看護師、技師装具士、社会福祉士など多職種と連携し患者さんの生活を考え支えています。

 

創傷チーム

訪問チーム

訪問リハビリは通院が難しく、自宅での生活に不安がある方の自宅に直接伺い、1回40-60分間、週に1-3回の頻度にてリハビリを行います。

内容としては利用者の希望や目標に合わせながら、筋力・バランストレーニング、日常生活で行う動作の練習を基本に行い、買い物などの屋外での活動に対してのトレーニングも行います。また自宅の環境に対して、手すりの配置や段差の解消などの提案なども行います。

 

訪問チーム

 

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産婦人科チーム

婦人科疾患(子宮筋腫、卵巣のう腫など)や乳癌、妊産婦(切迫早産、産後)を対象に介入しています。担当するセラピストは全員女性でマンツーマン指導を行います。
婦人科疾患や乳癌に対しては、術前の機能を維持できるよう術後翌日から離床を含め積極的なリハビリを実施しています。
切迫早産に対してはリスク管理をしながらの長期臥床による廃用症候群の予防や産前指導を実施し、Nsと協働しサポートを行っております。産後介入は原則として産後2〜3日目、帝王切開の方は1日目と6〜7日目に介入し骨盤ケアを中心とした骨盤底筋群トレーニングや腰痛予防、負担の少ない動作指導等を取り入れて身体の回復を促進しスムーズに育児を開始できるよう介入しております。

 

産婦人科チーム

 

実際のリハビリテーションについて

心筋梗塞とは?

心筋梗塞とは?

心筋に酸素や栄養をおくる冠動脈が詰まり、心筋が壊死した病態です。3大死因のひとつとなっています。一度発症すると、再発するリスクが高くなります。食事・薬に加えて、運動は再発を予防する効果があります。


心不全とは?

心不全とは?

心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気です。
(日本循環器学会/日本心不全学会合同ガイドライン: 急性・慢性心不全診療ガイドライン2017年改訂版)適度な運動は、身体機能を改善させ、再入院を防ぎ、寿命を延ばす効果があります。

どういうリハビリが必要か?

どういうリハビリが必要か?

主に有酸素運動とレジスタンストレーニング(筋力トレーニング)を行っていきます。
運動には様々な効果があり、推奨されていますが、心臓病の方は、過度な運動が危険なため、それぞれの病態に応じて運動強度を設定しています。

当院のリハビリの特色は?
心肺運動負荷試験を実施し、個人に合わせた処方をすることで、安全かつ効果的な運動を行っています。また、定期的に身体機能の評価を行い、運動内容を見直しています。


脳卒中とは?

脳卒中とは?

脳卒中とは、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の総称です。主に高血圧症や脂質異常症、肥満、糖尿病、不整脈、動脈瘤などが原因で発症し様々な機能障害をきたし、要介護状態となる原因第2位、65歳以上の死因第4位といわれています。また一度発症すると5年で3人に1人、10年では2人に1人の再発率と言われています。

症状は?

脳組織が受けた損傷個所や範囲によって症状は異なり、運動麻痺や感覚障害、歩行障害、認知症、高次脳機能障害(失語や注意障害、失行など)など多くの機能障害を引き起こすことがあり、日常生活を再獲得するためにリハビリテーションが重要となります。

どういうリハビリが必要か?

どういうリハビリが必要か?

リハビリでは、機能練習、基本動作・歩行練習、生活動作練習、嚥下・発声練習など状態に合わせて様々な練習を行います。症状が重度である場合は必要に応じて長期的なリハビリが行えるリハビリテーション病院への転院も考慮します。軽症の場合は再発予防に向けた教育・運動指導を実施しています。

 

当院のリハビリの特色は?
できるだけ入院早期からリハビリを開始し、軽症者には入院中から再発予防に重要な有酸素運動(20分以上継続して行う運動)の指導と生活指導を行います。自宅退院後は指導内容が定着するまで約3カ月間、週1~2階の外来通院にてリハビリプログラムを実施します。また、機能障害が残存している場合は症状に応じて個別で機能練習を行います。


糖尿病とは?

糖尿病とは?

インスリン作用不足に基づく高血糖状態を主徴とする代謝疾患です。糖尿病予備軍は男性28.5%、女性21.2%と報告されています。糖尿病は病気の原因になる病気であり、持病を悪化させる病気です。食事療法、薬物療法、運動療法を組み合わせた総合的な治療が必要と言われております。

症状は?
大半が無症状です。悪化することで失明のリスクがある糖尿病性網膜症、透析の導入原因となる糖尿病性腎症、足の感覚が低下し足の傷が重症化すると切断に至る糖尿病性神経障害が代表的な合併症です。

どういうリハビリが必要か?

準備運動として、怪我の予防や体循環を向上させるストレッチから始めます。筋力トレーニングと有酸素運動(エアロバイク)の併用が重要と言われており、40〜60分間の運動を実施します。


当院のリハビリの特色は?
個人の体力や生活状況に合わせた無理のない運動内容を提供し、運動を継続ができるよう寄り添っていきます


肩関節周囲炎とは?

肩関節周囲炎とは?

40~50歳代に多く見られ肩痛と拘縮が突然起こる。力仕事よりデスクワークが中心の仕事をしいる人に多いとされています。一般名称は四十肩もしくは五十肩といいます。

 症状は?
①関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲に組織に炎症が起きます。
②肩峰下滑液包や関節包が癒着し動きが悪くなります(拘縮または凍結肩)。

 
どういうリハビリが必要か?

肩関節周囲炎は初期・中期・後期で治療が異なります。
初期は炎症期といわれ、痛みが強くて肩が動かせない時期です。じっとしていてもうずくような痛みがあったり、夜に痛みが強くて眠れないこともあります。リハビリでは炎症を抑えることを第一とし、痛みない範囲で肩甲骨の体操が中心となります。
中期は凍結期といわれ、安静時や夜間の痛みがなくなる時期です。痛みではなく関節可動域制限が主な訴えになります。リハビリでは主に関節可動域訓練を実施します。
後期は緩解期といわれ、徐々に関節可動域も改善し症状が気にならなくなる時期です。リハビリでは洗髪、結滞、洗濯物を干すといった日常生活動作を獲得できるようにしていきます。

 


変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症とは、いわゆる“O脚”と呼ばれる膝の状態です。有病率は80歳以上では男性が約50%、女性が約80%となっています。高齢化の進行により今後さらに増加するといわれており、合併症を生じません。効果的な運動指導が重要となるといわれています。

症状は?
膝周囲の腫れや痛みが生じ、膝の曲げ伸ばしが行いにくい状態になります。そのため徐々に日常生活での動作に制限が生じ、特に歩行や階段昇降の制限が大きくなります。

どういうリハビリが必要か?

どういうリハビリが必要か?

リハビリでは、まず膝の腫れや痛み、関節可動域、筋力を確認します。トレーニングでは膝周囲の筋力トレーニングが有用とされており、現在の痛みの程度や筋力、また歩行を中心とした動きをみながら、必要である部位の筋力トレーニングを選択していきます。その後は痛みや変形を悪化させないための動きやトレーニング指導を行います。

 

当院のリハビリの特色は?
当院では担当セラピストが付きます。症状の改善や自主トレーニングが定着できるようになるまで定期的にフォローさせていただきます。

選定療養費について(別途費用負担による追加リハビリ)

「選定療養」とは、患者自らが希望して選択し、別途費用負担することで受けることのできる追加医療サービスです。

 選定療養の対象医療行為は事実上の自費診療扱いとなりますが、それ以外は保険適応となり、選定療養費と医療保険との併用が認められております。(診察その他の医療サービスは保険適応で、医科点数表等に規定する回数を超えて行うリハビリテーションだけが自費診療)。

 当院では、下記のとおりリハビリテーションに係る「選定療養費」の承認を受け、設定させていただいております。

 ご希望される場合は、医師、療法士にご相談ください。ご利用いただく際は、「選定療養費にかかる同意書」を提出していただくことになります。

 

保健適応期間

脳血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)

180日間

心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ) 150日間
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ) 120日間
運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 150日間
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) 90日間

 

リハビリテーションに係る「選定療養費」(料金表)

脳血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)

20分につき

2,450円

心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ) 20分につき

2,050円

廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ) 20分につき

1,800円

運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 20分につき

1,800円

呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) 20分につき

1,750円

 

新規申込の流れ

  1. 当ページ上記の「リハビリテーション部専用お問い合わせフォーム」に記載し送信してください。
  2. メールにて来院日程調整させていただきます。
  3. 当院リハビリ室まで来室して頂き、今後の説明、目標設定、状態の確認を行います。
    1. 同意書にサインを頂き契約完了。次回までに診療科を受診してください。
    2. ※既にリハビリ対象科に受診している方も3ヶ月に1度の再診は必要となります。
  4. 受診後、リハビリ予約を取りにリハビリ室までお越しください。スタッフが対応します。

注意事項

  • リハビリ稼働状況によっては、時期や回数を検討して頂く可能性があります。
  • 当院は365日のリハビリ提供を実施しているため、シフト制により担当者が固定できないことをご了承ください。 

 

地域活動のご紹介

『人生イキイキ体操』のご紹介

心筋梗塞とは?

当院では地域活動の一環とし皆様の活動の場に理学療法士がお伺いして体操などを行い、心身機能を維持して健康寿命を延ばせるような健康づくりのお手伝いをさせて頂きます。


また、この活動を通して、地域の皆様と協力してよりよい地域医療を築き、いつまでも安心して生活できる地域作りをしていきたいと考えております。

    • 体力測定
    • 認知症気付きのセルフチェック
    • ご自宅でもできるストレッチや体操
    • 無理なく楽しくウォーキング
    • チャレンジ!脳トレ体操ほか

 

ご利用にあたって(費用はかかりません)

1回に1時間程度を予定しており、複数回の継続したご利用が可能です(例えば週1回の頻度で3ヵ月間継続して実施する等)。もちろん1回のみのご利用も承ります。場所は、コミュニティハウス、自治会館、集会所など、ご指定のあった場所に出向きます。また、地域の課題や地域の皆様の思いを、コミュニケーションを図りながら受け止め、病院としてできること、必要なことを検討し活動してまいります。
新型コロナウイルス感染の拡大状況によっては時間や利用条件の変更、開催の中止をさせていただく場合があります。まずはお気軽にご連絡ください。

 

連絡先

横浜総合病院リハビリテーション部/担当 藤森(理学療法士)
TEL:045-903-7156
受付時間:平日 9時から16時/土曜 9時から12時

 

活動実績

地域向け外部活動実績

活動内容実施時期活動頻度
スポーツを行う子どもたちへのサポート活動


中学生野球チームトレーニング指導実施

通年

 100回/年
長期休暇を除き週3回実施

理学療法士スタッフのトレーナー活動実施
・横浜隼人中学校 高等学校 硬式野球部
・国士舘大学 硬式野球部
・横浜商業高等学校 硬式野球部
・戸塚高等学校 硬式野球部
・横浜青葉シニア

・保土ケ谷高等学校 男子バスケットボール部

通年

 -
トレーニング参加者の野球肘検診実施

2023/4

 1回/年
横浜市中学校体育連盟の野球検診実施

2023/12

 1回/年
青葉区少年野球連盟の野球肘検診実施 2023/12 1回/年
桐蔭学園高等学校の野球検診参加 2024/1 1回/年
横浜隼人中学校フィジカルチェック実施 2024/3 1回/年
地域の方への運動推進活動 横浜市心臓リハビリテーション推進事業検討会参加 通年 4回/年
地域の方向け人生イキイキ体操・運動指導実施 通年 222回/年
34グループに実施
地域ケア会議参加 2024/2 1回/年
ロコモティブシンドローム運動指導実施 2024/2 1回/年
すすき野地区社会福祉協議会福祉討論会参加 2024/2 1回/年
青葉区認知症キャラバンメイトのつどい参加 2024/2 1回/年
 近隣施設協同の学術サークル活動    「理学療法士が知っておきたい、靴の正しい知識について」の講習会実施
(STUDIO&CAFÉ BALENA、アシックス商事主催)
 2023/7  1回/年
 急性期病院と回復期病院の症例リレー検討会実施
(横浜新緑総合病院、横浜新都市脳神経外科病院、横浜旭中央総合病院主催)
 2023/11  1回/年
 「心不全を中心とした心疾患のリスク管理」の講習会実施
(横浜総合病院主催)
 2024/3  1回/年

 

学会発表調査PDFファイル

資格調査票PDFファイル

実習施設一覧PDFファイル

新人療法士の教育について

当院リハビリテーション部はそれぞれのスタッフが成長できる場となることを目指しています。
年度のはじまりに先輩スタッフとミーティングをしながら個人目標を作成し、年間通して、計画を確認しながら目標達成を目指します。それぞれのスタッフが成長していけるように、先輩スタッフが積極的にサポートし臨床に取り組んでいます。
新人の臨床教育に関しては、教育計画を作成し、段階的に進めるために目標シートを使用しています。
上半期(4-9月)は、目標シートをもとに先輩のサポートを受けながら、見学、共同参加、見守り、実践とステップアップしていき、9月までに自立して臨床業務を行えることを目指します。
勉強会に関しては、リハビリテーション部内全体の勉強会と所属チーム内勉強会があります。

 

部内全体の勉強会について

部内全体の勉強会について

  1. 1-3年向けに先輩スタッフが行う勉強会(主にはリスク管理や基礎知識の内容)
    過去実施内容
    • 急性期リスク管理・心リハ概論・心不全のリハビリ・急性期脳卒中の介入の仕方・脳画像の見方
    • 腰椎圧迫骨折について・動作分析のやり方・誤嚥性肺炎について・糖尿病のリハビリについて
    • 認知症について・高次脳機能障害について・訪問リハビリについて・創傷について
  2. 症例検討会
  3. その他(緊急時対応、伝達講習会、学会発表の予演会など)

上記の内容を月3回程度の頻度で実施しています。

所属チーム内の勉強会については、より専門的な内容の勉強会や症例検討会を実施しています。それらの勉強会を行うことで、所属するチームの専門的な知識を高めながら、他の分野の知識も吸収することを目指しています。

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