皮膚科

皮膚科について

皮膚は体だけではなく、心も包む一番大きく大切な臓器です。そのため様々な原因により心と体の色々なサインが皮膚症状として現れます。
当科では皮膚疾患を、必要に応じて入院治療も含め総合的に診療しております。

対象疾患

帯状疱疹

帯状疱疹は体の片側に起きる強い痛みと、痛みがある部分にできる帯状の赤み、ブツブツ、水ぶくれが特徴の病気で、子どもの頃にかかることの多い「水ぼうそう」のウイルスが原因で起こります。 帯状疱疹の治療の基本は「抗ヘルペスウイルス薬」の内服です。痛みや炎症がひどい場合は、入院治療も積極的に行なっています。その後に生じる神経痛についても、必要に応じて鎮痛剤等にて治療を行っていきます。

また、予防のためのワクチン接種も実施しております。→ 生ワクチンと不活化ワクチンの違い

皮膚癌

皮膚癌、特にホクロの癌は、早期発見が第一です。

皮膚の小腫瘍、ホクロ等の切除手術を外来で受けることが可能です。

(大きさ、部位によっては、形成外科にご紹介いたします。)

 

形成外科ページへ  

水虫

水虫は白癬菌というカビ(真菌)の一種による感染症です。白癬菌はあらゆる所に存在しており、皮膚や爪に繁殖することで白癬(水虫等)が生じます。白癬の治療方法は外用薬と内用薬があり、特に爪白癬の治療期間は少なくとも6ヵ月以上で、根気強く治療する必要があります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎についてはまず症状や経過、アトピー素因の有無を中心に、必要に応じて血液検査なども参考にして総合的に診断します。

医師紹介

鈴木 琢/Taku Suzuki

部長

PROFILE
  • 東邦大学(1998年卒)
  • 東邦大学大橋病院
  • 新潟厚生連佐渡総合病院
  • 河北総合病院
  • 東邦大学医療センター大橋病院
  • 日本皮膚科学会認定専門医

鈴木 琢

  • ヘルペス感染症(帯状疱疹後神経痛含む)
  • 真菌感染症(爪白癬など)
  • 尋常性乾癬

寺田 七子/Nanako Terada

医員

PROFILE
  • 横浜市立大学(2020年卒)
  • 東邦大学医療センター大橋病院

外来担当医表

 
午前 鈴木 琢 寺田 七子 鈴木 琢
寺田 七子
鈴木 琢 鈴木 琢
寺田 七子

鈴木 琢(2.30日)
寺田 七子(16日)
伊藤 園子(9.23日)

午後 鈴木 琢
寺田 七子
  寺田 七子   鈴木 琢  

※女性はピンク字で表記

Copyright © 横浜総合病院 All Rights Reserved.