横浜総合病院ハートセンター

対応する疾患について

虚血性心疾患（狭心症・心筋梗塞）、不整脈（発作性頻拍・心房細動）、心不全、心臓弁膜症、心筋症・心筋炎、大動脈瘤、解離性大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、深部静脈血栓症、成人先天性心疾患、失神、高血圧、下肢静脈瘤

ハートセンターでは、心筋梗塞・狭心症などの虚血性心疾患、心房細動などの不整脈、心不全、弁膜症、心筋症、高血圧などの診療を行っています。循環器内科と心臓血管外科が連携し、適切な治療が行えるような体制を整えています。

横浜総合病院ハートセンター

チームを組み専門性を発揮し、
患者様をサポートいたします。

当院は24時間365日すぐに急性心筋梗塞・不安定狭心症などにカテーテルにて対応しています。
心筋梗塞・狭心症などの虚血性心疾患、心不全、心臓弁膜症、心筋症、心房細動をはじめとする不整脈、動脈硬化症、高血圧症などの診療を行います。
心房細動による脳梗塞を予防するカテーテルによる左心耳閉鎖術、心不全などの疾患に対するリハビリテーションも行っています。
その他には創傷ケアセンターと連携し、下肢閉塞性動脈硬化症の治療にも積極的に取り組んでいます。

ハートセンターの特徴

・急性心筋梗塞や心不全など、緊急対応が必要な疾患に対しては、24時間365日、心臓専門医が常駐し、心血管の救急対応を行っています。

　特に急性心筋梗塞に対しては、30分以内に緊急カテーテル治療を行える体制を整えています。

・下肢の閉塞性動脈硬化症による下肢潰瘍などについては、創傷ケアセンターと連携し、カテーテル治療、バイパス手術を積極的に行っています。

・地域のかかりつけ医との連携を重視しスムースに日常生活に戻り、社会復帰できるように、心臓リハビリテーションを入院早期から行っています。

　退院後も安定しさらなる回復を図れるよう外来での心臓リハビリテーションを行っています。

外来受診の流れ

横浜総合病院ハートセンター

・かかりつけ医がいらっしゃる場合、可能なかぎり紹介状（診療情報提供書）をご持参下さい。
紹介状があることで円滑なかかりつけ医との連携が図れ、早期の検査、診断、治療が可能になります。
・急を要する場合は、かかりつけ医の紹介状がなくとも受診は可能です。
・緊急性がある場合は、24時間365日、救急外来にて心臓専門医が対応いたします。
・外来では簡単な問診、診察の後、必要な検査を行います。
・外来受診当日すぐに行える検査と原則予約が必要な検査があります。
・予約が必要な検査であっても、急を要する場合には当日検査を行います。
・予約が必要な検査で、急を要する場合、当日に行う場合は、お待たせする場合がありますので、ご了承下さい。