病院理念
「心技一如」 心と身体、技力は一つ
横浜総合病院は1976年(昭和51年)の開院以来、青葉区の中核病院として地域医療を支えてきました。
地域に根差す病院として地域住民の皆様の期待に応える医療を展開してまいります。
基本方針
- 安心の医療、保健、介護、福祉を提供します。
- 他の医療機関と協調して地域社会に貢献する総合医療サービスを提供します。
行動指標
- 職員は自己研鑽および教育を継続して行い最新の医療を提供します。
- 個々が持つ専門的知識と技術を連携して、患者さんに最適なチーム医療を実践します。
- 患者さんの目線に立った医療に関する説明とプライバシー保護に努めます。
- がん等の病名告知に関しての当院方針(クリックするとPDFファイルが開きます)
ご挨拶
プロフィール
東京都出身
東邦大学医学部(1984年卒)
東邦大学医学部脳神経外科学教室 教授(2008~2025年)
東邦大学医療センター大橋病院 病院長(2018~2024年)
東邦大学名誉教授
日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医・指導医
日本脳神経血管内治療学会専門医・指導医
日本脳卒中の外科学会技術認定医・指導医
日本脳神経外傷学会認定指導医
日本意識障害学会認定サポート医
座右の銘:
「Ask not what your country can do for you,ask what you can do for your country.」
ジョン・F・ケネディ(大統領就任演説より)
趣味:セーリング
本年4月1日より病院長を拝命した岩渕聡です。3月まで東邦大学医療センター大橋病院に勤務しておりました。2008年から教授として脳神経外科学教室を主宰し、2012年から東邦大学医療センター大橋病院の副院長、2018年から6年間同病院長を務めさせていただきました。病院長時代には、病院の移転、新病院の体制作り、新型コロナウイルス感染症対応、病院機能評価受審、卒後臨床研修評価受審など様々なことを経験致しました。
さて、当院はその前身である横浜北中央病院が1976年に開業し、1988年に現在の場所に移転して横浜総合病院と改称されました。以来、横浜市北部の中核的な総合病院として地域医療を担ってまいりました。当院では各診療科に加え、専門的知識と技術を集約して質の高い医療を提供するために、脳神経センター、ハートセンター、消化器センター、糖尿病センター、創傷ケアセンター、腎センター、婦人科内視鏡手術センター、マタニティーセンターなどのセンター化診療を行っています。
また、平元周理事長・名誉院長は救急診療の体制整備にも尽力され、地域の医療機関との連携を密にとり、医療機関からの紹介や救急要請に対しては100%受け入れを目指してこられました。当院は、横浜市二次救急拠点病院に指定されており、令和6年度の救急車受入れ件数は4,366件に上ります。
今後もさらに横浜総合病院が地域に信頼される病院になるように尽力してまいる所存です。引き続きご指導、ご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
医療法人社団緑成会 横浜総合病院
病院長岩渕 聡