神経内科について
疾患紹介
認知症
認知症の原因はさまざまです。
2019年に横浜総合病院物忘れ外来を受診した患者さんの臨床診断では、アルツハイマー型認知症が最も多く、次に軽度認知障害(記憶障害などはあるものの日常生活に大きな困難がない状態)、レビー小体型認知症、血管性認知症の順でした。この中でも、血管性認知症は脳梗塞の再発予防により進行を食い止めることができます。
また、認知症の原因のうち、慢性硬膜下血腫や特発性正常圧水頭症は脳外科手術で改善する疾患です。
甲状腺機能低下症も内科治療で改善します。
神経疾患
パーキンソン病・脳卒中・脊髄変性症など
神経内科外来では頭痛・めまい・しびれなどの愁訴を有する患者さんの診療や脳卒中の再発防止などに加えて、パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの神経難病の診療も積極的に携っており、身体障碍者手帳の申請などにも対応しております。
医師紹介
山﨑 貴史/Takashi Yamazaki
部長
PROFILE
- 東京医科大学(1999年卒)
- 東京医科大学病院
- 秋田県立脳血管研究センター
- 日本神経学会認定神経内科専門医・指導医
- 日本認知症学会認定専門医・指導医
- 脳神経内科
長田 乾/Ken Nagata
臨床研究センター長
あざみ野健診クリニック施設長
PROFILE
- 弘前大学(1978年卒)
- 美原記念病院
- コロラド大学(米国)
- 秋田県立脳血管研究センター
- 日本神経学会認定神経内科専門医・指導医
- 日本脳卒中学会認定脳卒中専門医・指導医
- 日本認知症学会認定専門医・指導医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本臨床神経生理学会認定専門医
- 脳卒中
- 認知症
- 画像診断
- 神経心理学
外来担当医表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 |
山﨑 貴史
長田 乾 |
山﨑 貴史 |
長田 乾
山﨑 貴史 |
長田 乾 |
永山 富子 |
山﨑 貴史(16日) 長田 乾(9.30日) |
午後 |
長田 乾 |
山﨑 貴史(5.12.26日) |
山﨑 貴史(13.27日) *6.20日は15時30分~ |
長田 乾 |
永山 富子 |
※女性はピンク字で表記