腎センター

腎センターについて

 当センターでは透析導入前の腎不全保存期治療を内科で行い、透析導入から維持透析治療を泌尿器科で行います。血液透析に必要な内シャント(ブラッドアクセス)の設置を行い、血液透析の開始から外来維持透析まで行います。 内シャント(ブラッドアクセス)は自己血管、人工血管、長期留置カテーテルなどを利用設置し、またその狭窄、閉塞などトラブルに対して血管造影検査や経皮的血管形成術(PTA)や再手術を行います。

透析室には22台の透析装置を配置し、血液透析を行なっています。 外来維持透析のほかに、他の疾患で手術や入院治療が必要になった方々の透析管理を行っています。 ICUでは急性血液浄化やアフェレーシス、24時間持続透析などを施行します。

 

特徴

  1. ① ICUでのCHDFや吸着療法などの体外循環には ICU担当MEが実施
  2. ② 創傷センター、糖尿病センターなどが充実し入院中の合併患者の透析も担当

センター概要

ベッド数 22床 
透析実施日および開始時間 月~土 1クール制  9:00~ 
医師/医療スタッフ  医師 2名 臨床工学技士 5名 看護師 5名 
透析用患者監視装置 22台 
多人数用透析液供給装置 2台 
持続緩徐式血液透析装置 11台 
逆浸透水処理装置 1台 

腎センターについてのお問い合わせ

045-903-7144(直通ダイヤル)

医師紹介

志村 哲/Satoru Shimura

センター長

PROFILE
  • 北里大学(1987年卒)
  • 北里大学病院
  • ベイラー医科大学(米国)
  • 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医
  • 日本泌尿器科学会泌尿器科指導医
  • 日本透析医学会透析専門医
  • 日本性機能学会専門医
  • 泌尿器科疾患一般
  • 尿路生殖器癌
  • 男性機能不全
  • 透析

黒木 亜紀/Aki Kuroki

副センター長

PROFILE
  • 昭和大学(1989年卒)
  • 日本赤十字社医療センター
  • 昭和大学病院
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本腎臓学会腎臓専門医・指導医
  • 日本透析医学会専門医・指導医
  • 腎疾患一般
  • 一および二次性糸球体疾患

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