救急案内

救急受診のご案内

病院代表番号

 

救急外来

通常診療時間外の診療は救急外来での対応になります。

受診をご希望になる場合は、事前に病院代表番号までご連絡ください。

尚、救急外来での診療は必ずしも診断を確定するものではなく、緊急性を判断し、対処していくものです。また、非常に重篤な場合やより専門的な治療が必要な場合等、当院で対応困難な病状の場合は適切な医療機関への紹介と転送をさせていただきます。あらかじめご了承ください。

 

適切な診療科の受診をせず、救急外来を同じ症状で繰り返し受診することは適切な治療につながらないこともあります。

皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

最近、緊急性のない救急車での搬送が急増しています。心筋梗塞や脳卒中など本当に緊急搬送が必要な患者への救急車の手配に支障が出ることのないよう、救急車の適正利用をお願いいたします。

救急車を要請すべきかどうか迷う場合は、#7119(救急安心センター事業) にご相談ください。

また、当院では2023年12月29日より「時間外選定療養費」を徴収させていただきます。併せてご了承ください。

 

救急受診のご案内

 

ご連絡

病院代表番号 045-902-0001

「救急受診希望」とお伝えください。24時間対応しています。

※救急外来混雑時は電話がつながりにくい場合もございます

 

基本情報のご確認・お名前

  • 生年月日
  • 当院、他院受診歴の有無

     

症状

  • いつから

  • 身体のどこが

  • どのように具合が悪いのか

症状について教えてください

 

 

受診方法

ご来院

  • 保険証(出先で所持していない場合は免許証など身分を確認できるもの)
  • 診察券(当院を受診したことがある方)

をお持ち頂き受付にお越しください。

(救急専用入口にあるインターホンで対応いたします)

 

当院では防犯対策として救急外来の出入り口を夜間施錠するため、オートロックタイプのインターホンを設置しています(施錠時間は21時~翌朝6時まで)。

呼び出しにはこちらのインターホンをご使用のうえ、要件をお伝えください。

時間外の病院からの呼び出しの場合は患者さんが入院されている病棟にあがっていただき、必ずナースステーションへお声がけください。

 

 

受診の流れ

診察

救急の看護師が問診表を確認し、トリアージを実施してから該当する専門医が診察いたします。当院は二次救急病院ですが、患者さんの緊急度と症状によっては三次救急病院へ搬送する場合がございますのでご了承ください。

 

検査・処置

診察後、検査や処置の準備が出来るまで待合室でお待ちください。

準備ができ次第、看護師がお呼びいたします。

検査結果が出た時点で医師より説明がございます。

検査内容により所要時間が異なりますのでご質問があれば看護師にご確認ください。

 

会計

救急の会計は土曜日午後、日祝日および夜間には行っておりません。
下記の時間帯でのご精算をお願いします。

 

月~金:9時00分 - 16時30分
土曜日:9時00分 - 12時30分

 

お薬のお渡し

当院は院内処方のため薬局窓口でお薬をお受け取り下さい。

薬剤に関する不明点がございましたらご遠慮なくご相談ください。

薬局窓口に職員が不在の場合は、ベルを鳴らしてお待ちください。

入院

入院が必要の場合は、病名・症状・入院期間等について医師より説明がございます。

その他については、看護師より説明いたしますが、不明点などございましたらお気軽にお声がけください。入院の手続きは、土曜日午後・日祝・夜間は行っておりませんので、下記の業務時間帯でお願いしております。


平 日:9時00分 - 16時30分

土曜日:9時00分 - 12時30分


入院についてのご案内はこちら    

 

受診の留意点

    • 希望された診療科の医師が診療を担当できない場合があります。
    • 夜間・休日の担当医は患者さんの病状の専門医とは限らず、行える検査・処置等も制限があります。専門医による救急対応が必要な場合には対応可能な他の医療機関へご紹介することがあります。
    • 重症患者さんを優先して診療いたします。病状に応じて医師または看護師が緊急度を判定し、診療の順番が決まります。必ずしも受付の順番どおりに診療が始まらないことがあります。場合によっては軽症や非緊急の患者さんを長くお待たせいたしますが、この取り組みを「トリアージ」といいます。
      当院では厚生労働省が定めた基準により「院内トリアージ実施料」を算定しております。この料金は優先的に診療を受けていただいた患者さんだけでなく、結果的に待ち時間が長くなってしまった患者さんにも適用されます。ご理解いただきますようお願い申し上げます。
    • お薬の処方は原則として数日分(翌日が休日の場合は休日の日数分)です。
    • 救急処置を目的にしているため、担当医が再診不要とした場合を除き、精査のため平日の一般外来を受診していただく必要があります。
    • 救急外来では基本的に診断書の即日発行をしておりません。翌日以降、一般外来を受診していただいた後での診断書発行となります。
    • 満床や専門診療科がない場合などの事情により、こちらで紹介する他の医療機関を受診していただく場合があります。
    • 入院希望でご来院されても、担当医師が診察を行い、当院に緊急入院の必要がないと判断した場合は入院のご希望に沿いかねます。
    • 何日も前から症状がある場合や、詳しい検査をご希望される場合は、必ず平日の一般外来を診療時間内にご受診ください。

 

以上、救急外来受診時のご注意とお願いになります。

 

 

時間外(夜間・休日)選定療養費について

当院は横浜市二次救急医療機関として、入院を必要とする緊急性の高い患者さんを対象に24時間体制の診療を行っています。
 しかし、夜間・休日の時間帯において、緊急性の高くない患者さんが受診されることにより、本来の目的である重症患者さんへの対応に支障をきたしています。
 このような状況を改善するため、入院を必要とする重症患者さんや、緊急の処置対応が必要な患者さん以外の方には『時間外選定療養費』をご負担いただきます。
重症患者さんにすみやかに安全な医療を提供するため、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

 

開始日時

2023年12月29日(金) 13時より

 

時間外選定療養費徴収額

税込 5,500円 *診療費とは別徴収

 

徴収対象時間

平 日:18時00分 - 翌朝8時00分まで

土曜日:12時00分 - 次の平日朝8時00分まで

日曜・祝日・年末年始:終日

時間外選定療養費徴収対象外の方

  • 受診後、そのまま入院となった場合
  • 他院からの紹介状(診療情報提供書)をお持ちの場合
  • 当院で治療中の疾患において時間外受診の必要があった場合
  • 当院の医師より、救急外来を受診するように指示された場合

Copyright © 横浜総合病院 All Rights Reserved.