診療情報管理室

診療情報管理室について

情報化時代における診療の最適化と疫学データの有効活用を目指して

診療情報管理室は、2018年4月に診療情報を統括・管理する専門部門として設立されました。

入院診療録の適切な管理や点検をはじめ、診療データを活用した統計解析、診療録管理委員会の運営、カルテ開示への対応、全国がん登録への協力など、多岐にわたる業務を担っております。

私たちは、正確かつ信頼性の高い診療情報の整備を通じて、患者さまの診療の質向上と地域医療の発展に貢献してまいります。

当院は2016年8月より電子カルテを導入しましたが、それ以前の入院・外来の紙カルテ(約17万件)の貸出・保管管理も行っております。常に「安心」「安全」「先が見える」を部署目標としながら大切な診療情報を管理しております。院内においても他職種との連携を密にし、縁の下の力持ちになれるよう努めていきたいと思います。 業務を通じて、医師・看護師・各医療従事者などの多職種による情報共有や連携を支援、 院内における診療情報管理の取り組みを推進することで、当院の更なる医療の質・安全の向上を進めていきます。

 

診療情報管理室について

 

主な業務

コーディング(病名確認)
全国がん登録
カルテ開示
各種統計作成
院内文書の管理
量的(質的)点検
退院時要約(退院サマリー)の確認
診療録の保管・管理 など

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