産後のお母さんにリハビリ始めました
カテゴリ: ニュース
作成日:2022年07月26日(火)
妊娠・出産・育児期は、劇的な体型変化や抱っこ・授乳などの慣れない動作や姿勢などにより、
腰痛や肩こり・下肢のむくみ・尿漏れなど様々な症状が出ることがあります。
そこで、姿勢や体の使い方のプロである理学療法士による骨盤ケアを中心とした身体のチェックや動かし方、運動ケア(産褥体操・骨盤底筋群体操など)等を取り入れています。
出産後、早い時期に介入することで身体の回復を促進し、スムーズに育児を開始出来るよう、
原則として産後2~3日目(帝王切開の方は術後1日目と6~7日目)に介入しています。
担当する理学療法士は全員女性で1対1で行います。リハビリ部と産科で協働し、
総合病院ならではのサポートを行っていきます。