診療科案内

診療科・センター紹介

診療科・センター紹介

 

脳神経センター

24時間対応できる医療体制を

脳卒中や頭部外傷の急性期医療や脳血行再建術、脳腫瘍の診療をより一層充実させ、 更には脳血管内治療、神経内視鏡手術、脊椎脊髄外科などの領域にも対応できる体制を整えています。 当センターでは一刻を争うことが多く、専門医を配置して脳梗塞急性期の血栓除去療法(T-PA血栓溶解療法、脳血管内手術)に 365日24時間、緊急手術に対応できる体制を整えております。専門スタッフによる物忘れ外来では認知症の早期発見・治療を目指します。

ハートセンター

循環器を専門とする循環器内科と心臓血管外科がスムーズに連携し、一体的に診療

循環器内科で診療を進め、外科的処置が必要なら心臓血管外科で対応するなど両科が一体となった診療を行っています。夜間・休日も循環器担当医師が常に待機し、緊急性の高い心臓・血管の疾患を診断・治療します。

消化器センター

総合的な観点で負担が少ない治療を提供

消化器疾患全般を対象に、消化器外科と消化器内科が連携し、患者さんへの負担がより少ない治療を提供しています。内視鏡治療をはじめとする内科的治療から、腹腔鏡手術などの外科的治療、そして緩和ケアまでの総合的な治療を行っています。

糖尿病センター

分かりやすい説明とチームで見守る糖尿病治療

糖尿病センターでは糖尿病外来を毎日開設し、検査結果と患者さんの症状に合わせ、食事、運動、薬物を組み合わせた総合的な治療を行っています。
また、糖尿病の教育入院やかかりつけのクリニックとの連携も積極的に行っています。

糖尿病センター  

内科

総合内科として専門分野ごとの診療を

外来では一般内科に加え、血液、腎臓、呼吸器、ア レルギーなどの専門分野の診療を行い、総合内科と して幅広い患者さんにきめ細かい医療の提供を行っ ています。近隣クリニックから入院加療が必要な一 般急性期患者さんも積極的に受け入れています。

内科  

心療内科

一人で悩まずにまずは専門医にご相談を

主として気分障害(うつ病、双極性障害など)や神経症性障害(パニック障害、強迫性障害、社交不安障害、身体表現性障害など)の患者さんに、薬物療法と精神療法を併用して治療に当たっています。

心療内科  

小児科

院内の小児患者を総合的に診療

気管支炎や肺炎、気管支喘息をはじめ、地域のかかりつけ医では対応が難しい症状にも対応します。また産科と出産前から緊密に連携するなど総合病院ならではの横のつながりを強みとしています。

小児科  

形成外科

先天性の外表異常から外傷まで専門医が幅広く対応

形成外科では顔の骨折や縫合を要する外傷、皮膚腫瘍、眼瞼腫瘍、眼瞼下垂の治療などを積極的に行っています。なかでも皮膚腫瘍は必要に応じて皮膚科と連携し、がん切除から術後の再建までを実施します。また糖尿病などが原因で足が壊死する下肢難治性腫瘍の治療にも創傷ケア部門の一員として参加し、専門的かつ集中的治療を行います。

形成外科  

スポーツ整形外科

リハビリなど保存的治療を中心に必要に応じて手術も行う

当科の診療対象は小学生から高齢者までと幅広く、またスポーツを趣味として楽しむ方からトップアスリートまでレベルも様々です。通常診療ではスポーツ障害からその他の外傷まで対応し、手術では関節鏡など患者さんの負担が少ない方法を用い、早期のスポーツ復帰を目指します。

スポーツ整形外科  

乳腺外科

ガイドラインに基づきつつ患者の希望も尊重

乳腺外科では乳腺症、乳腺炎、乳腺肥大、良性腫瘍のほか、乳がんや悪性リンパ腫などの悪性腫瘍の治療にも力を入れています。治療はガイドラインに沿って行いますが、患者さんの希望を尊重しつつ、それぞれの治療方針を決めていきます。

乳腺外科  

リウマチ科

地域連携による早期発見と、チーム医療による継続診療を

当科は近隣の診療所との連携による早期診断と継続診療に取り組んでおり、高度に集学的治療が必要な場合は聖マリアンナ医科大学リウマチ・膠原病・アレルギー内科との緊密な連携体制を敷いて対応しています。

リウマチ科  

整形外科

他科との連携で多彩な治療を提供、24時間診療体制で救急医療に注力

整形外科、脊椎・脊髄疾患のほか、他科などと連携して多様な病気に対応しています。手術では関節鏡の使用など患者さんへの負担が少ない低侵襲を積極的に取り入れるほか、24時間365日体制で救急医療にも注力しています。

整形外科  

産婦人科

婦人科疾患に腹腔鏡下手術で対応、早期の社会復帰を後押し

婦人科ではすべての疾患に傷が小さく、社会復帰も早い腹腔鏡下手術で対応しています。産科では地域に根差した分娩施設として、夫立ち会い分娩や麻酔分娩の希望にも対応、産後のケアまで幅広く行っています。

 

婦人科内視鏡手術センター  

産婦人科マタニティーセンター   

産婦人科  

泌尿器科

患者との信頼に根ざした医療の提供

腎臓、尿管、膀胱という尿路系臓器、および男性生殖器の病気すべての診療を行います。 なかでも排尿症状の外来診療、特に前立腺肥大症に対する尿道的手術を得意としています。当科は22台の血液透析装置を備え、末期腎不全の透析管理にも対応します。

眼科

丁寧で分かりやすい診療と説明を心掛けて

当科の患者さんは青葉区近郊に住む小児から高齢者までと幅広く、原則予約制としないことで、誰でも気軽に受診できる診療体制となっています。またあざみ野健診クリニックの健康診断・ドック診療とも連携し、緑内障や糖尿病網膜症などの早期発見・治療にもつなげています。特に白内障手術は安全性を第一に、患者さんの視機能を最大限に取り戻せるよう努めています。

眼科  

耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科の全疾患を診療

耳鼻咽喉科の診療範囲は耳、鼻、喉と広範で、治療方法も内服、処置、点滴、全身麻酔下手術と多岐にわたります。そして人間にとって重要な感覚器官を扱うことから、医師も医療スタッフも常に安全第一の診療を心掛けています。難易度の高い鼻中隔彎曲症などは当院形成外科との合同手術も行います。

耳鼻咽喉科  

皮膚科

身近な疾患から難治性疾患まで

皮膚科では人々を悩ます身近な皮膚疾患を中心に、幅広い症状に対応しています。その1つ帯状疱疹は抗ヘルペスウイルス薬による治療を基本とし、慢性期に生じる神経痛に対しては鎮痛剤などを用いた疼痛コントロールを行います。また全身の皮膚に発疹や痒み、ふけなどの症状が現れる尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)には、生物学的製剤の導入を念頭に、重症のケースにも対応しています。

皮膚科  

歯科口腔外科

充実した歯科医療体制

当科では治療が難しい口腔外科疾患にも対応しており、親知らずの抜歯から顎骨嚢胞、腫瘍、顎変型症、 口腔がん(主に早期がん)の治療まで幅広く行っています。 また長年に渡り、近隣の歯科医院と口腔インプラントでの連携治療にも取り組んでいます。

歯科口腔外科   

救急科

24時間365日、1人でも多くの地域の皆さまのために

当院は神奈川県の二次救急指定病院であり、内科系・外科系を問わず、緊急性を要する患者さんを1人でも多く受け入れられるよう日々備えています。夜間・休日の救急外来については、最善を尽くせるよう院内全ての診療科が協力体制を敷いて診療に当たっています。

救急科   

在宅科

地域の皆さまに住み慣れたご自宅での医療を提供

入院から退院後まで、患者さんへ継続的な医療・介護サービスを提供し、安心して療養生活を送れるよう支援を行っています。
在宅医療の内容も訪問診療・訪問看護・訪問リハビリテーションと多岐に渡り、チームで患者さんの在宅医療をサポートします。

在宅科   

麻酔科

患者の安全を最優先にした麻酔コントロール

当院は麻酔科学会認定病院で、常勤医3名と非常勤医で日々の麻酔業務を行っており、24時間緊急手術にも対応しています。 麻酔科医は手術が安全に行えるよう、また患者さんが苦痛なく手術を受けることが出来るよう、術中の患者さんの全身状態を管理します。そのためには術前の患者さんの状態の評価が重要と考え、術前の診察に力を入れています。また麻酔科医だけではなく、執刀医・手術室看護師・臨床工学技士など関連部署と連携を取り、手術室の安全な運営に取り組んでいます。

麻酔科   

放射線科

画像診断・IVRを通じてより良い医療を提供

放射線科の重要な役割は、X線写真、CT、MRIなどの画像から病気を見つけ出し診断することになります。患者さんが他院で受けられた検査結果について、疑問などがある場合はご相談にも乗っています。

放射線科   

創傷ケアセンター

米国の臨床ノウハウを導入し様々な症例にも対応

創傷全般を対象とし、糖尿病や閉塞性動脈硬化症などによる下肢血行不全が引き起こす難治性の慢性の傷(足の腫瘍や壊死)に対応しています。心臓血管外科と形成外科を中心に、専門的トレーニングを受けたスタッフができる限り下肢切断に至らぬよう治療を行います。

創傷ケアセンター   

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