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助産師・看護師のひとりごと | 横浜市の産婦人科マタニティセンター

助産師・看護師のひとりごと

やっと再開 ふれあいタイム

作成日:2017年04月19日(水)

こんにちは、桜も満開の今日この頃、

なんと・・・4月より、ふれあいタイムが再開しました。

私達スタッフも待ち望んでいたふれあいタイム。

お部屋で、リラックスしながら赤ちゃんと触れ合うお母さんの笑顔がとても大好きです。

さあ、お母さん方、たくさん赤ちゃんとふれあいましょう。

お産にまつわるケア

作成日:2016年02月25日(木)

アロマセラピー

妊娠・出産・産後を通し、芳香浴・トリートメント・足浴・入浴などのアロマセラピーを症状に応じて積極的に取り入れています。
出産の翌日(帝王切開の方は術後6日目)にアロマオイルによるフェイシャルトリートメント(マッサージ)をさせていただいています。ごゆっくりお休みください。

※当産婦人科は、日本アロマセラピー学会認定助産師1名、アロマコーディネーター協会認定アロマコーディネーター1名、NARD認定アロマアドバイザー1名が在籍しています。

アロマセラピー

母子の過ごし方 (母児同床)

基本的には母児別室となっていますが、ご希望により日中、ママのベッドで赤ちゃんと過ごせる"ふれあいTime"という時間を設けています。
夜間は新生児室で赤ちゃんをお預かりしますので、ママはゆっくりと休むことができます。入院中にお産の疲労を回復しましょう。

初めてのお産の方は、日中赤ちゃんと過ごす時間を体験してみましょう。少しずつ赤ちゃんとの生活をイメージできるようお手伝いいたします。

 

【ふれあいTime】全日 10時00分~20時00分

尚、面会時間14時00分~16時00分に面会の方が入室している場合、ふれあいTimeはご利用になれません。ご了承ください。

※ご希望により夜間の授乳も可能です。
※感染症等の蔓延時はふれあいTimeができないことがあります。

母子の過ごし方(母児同床)

産後のリハビリ

当院では産後の順調な回復を目的に理学療法士がリハビリを行っています。産褥期に起こりやすい腰痛や腱鞘炎などのマイナートラブル改善のため、自宅でも続けられるようなストレッチや運動のアドバイス、全身の緊張を取り除きゆったりとした気持ちになれるリラクゼーションを行います。

産後リハ

母乳指導

母乳育児を基本にしています。
出産を終えたからといってすぐに母乳が出るわけではありません。妊娠中からおっぱいマッサージ・体操・ケア・食事指導を取り入れることにより、母乳栄養の確立を目指しています。

 

※授乳時間:出産の翌日から授乳を始めます。赤ちゃんが泣いたら授乳をしていただき、母乳の量によりミルクを補うこともできます。夜間はスタッフが搾乳した母乳やミルクを飲ませますので、ママはゆっくりおやすみください。ご希望により夜間の授乳も可能です。(母乳分泌にはまずは休息が大切です)

※当産婦人科は国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)1名が在籍しております。

母乳指導

入院中の指導 (集団指導)

退院指導

産後の過ごし方(ママ、赤ちゃん)、授乳、ミルクの作り方、育児について、食事指導、家族計画指導、産後の性生活などについて

沐浴指導

赤ちゃんのお風呂の入れ方
当産婦人科では、小児科医の監修の元、スキンケア入浴法を取り入れており、保湿ケアに力を入れています。
※初めてのお産の方は、ご退院までにご自分で一度お風呂に入れてみることもできます。

 

スキンケア入浴法とは、従来の湯の中で体を洗う方法ではなく、湯の外で泡の洗浄力を用いて十分に体を洗い、保湿ケアを大切に考えている方法です。

この方法を用いることにより、赤ちゃんのアレルギー疾患の発症率が軽減することができると言われています。

また、当院ではナチュラルサイエンス株式会社のママアンドキッズトライアルキットをプレゼントしております。

退院後、ご自宅で是非使用してみてください。

 

調乳指導

ミルクの作り方について、ミルク会社の方より指導があります。

産後ケア

産後ステイ

産婦人科病棟(2階東)ではお母さんとご家族が赤ちゃんに愛情を持ち、安心して育児を続けていけるようスタッフがお手伝いさせていただく産後ケアを行っています。

また、産後ケアサービスとして出産後4ヵ月未満を対象とし、宿泊型と日帰り型での産後ステイを開始いたしました。

"よこそうの産後ステイ"について

 

産後2週間健診(産後21日まで)

助産師が担当し、お母さんの産後の身体の回復状態を確認します。また、自宅に帰ってから赤ちゃんと一緒に過ごす中で、何か困っていることや不安なことはないかおうかがいします。赤ちゃんの体重が順調に増えているかを確認し、授乳(母乳やミルクが足りているか、抱き方や姿勢に無理はないか)についてのアドバイスもさせていただきます。

横浜市では母子手帳交付時に産婦健康診査費用補助券がついてきます。当院で分娩した方は全員対象となります。

 

産後1カ月健診(産後28~35日)

産婦人科の医師が診察をし、産後の経過と異常の有無を確認します。診察後に助産師の面談もありますので、育児に関すること、不安や気分の落ち込みなど子育てに限らず何でもご相談ください。

 

産後のフォロー(電話訪問)

 

産後2週間健診

 

診療内容

作成日:2016年02月25日(木)

妊婦健診

16週未満は婦人科、16週以降は産科の診察室での健診になります。

健診内容

各種測定(血圧、腹囲など)、尿検査、むくみの有無、胎児超音波検査(4D)、保健指導など

 ※当院では、分娩・手術・輸血の可能性がある場合は血液型検査が必要です。分娩目的で受診される際、他院で血液型検査を行っていても、安全上取り直しをいたします。ご了承いただきますようお願いいたします。

健診費用

6,700円(税込)

※その他、検査や処置、薬の処方等がある時は別途費用がかかります。

診察日

月~土曜日 (土曜日は午前中のみ) 

①16週未満(婦人科):全日 ②16週以降(産科):午前中のみ

※いずれも予約制です

午前:9時00分~12時00分 (受付  8時00分~11時30分)

午後:14時00分~17時00分 (受付 13時30分~16時30分)

 
 ★時期に応じた医療券が使用できます。使用できる市町村は以下の通り
 ・横浜市 ・川崎市 ・神奈川県(横須賀市を除く) ・東京都町田市 ・埼玉県 
 ※上記以外の市町村は、償還払いができる場合があります。お住まいの自治
  体にお問い合わせください。
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聖マリアンナ医科大学病院 産科セミオープンシステム

『産科セミオープンシステム』とは、クリニック等と病院が連携する妊婦健診システムです。 妊娠中の一定期間は当院で健診を受けていただき、分娩は聖マリアンナ医科大学病院で行います。

お仕事やご自宅からの距離の都合上、聖マリアンナ医科大学病院で健診をお受けすることが難しい場合などに産科セミオープンシステムをご利用ください。

 

尚、本システムをご利用される場合、聖マリアンナ医科大学病院出生前遺伝カウンセリング外来のNIPT(非侵襲的出生前遺伝学的検査)を受けることができます。 詳細は当院初診時にご案内いたします。

 

【セミオープンシステムの特徴】

・自宅や職場に近い当院で妊婦健診を受けることができます

・当院と聖マリアンナ医科大学病院が連携して診療を行います

・当院の外来での個別保健指導や母親学級を受けることができます。テキスト代として1冊1,000円(税抜)をご負担いただきます

・夜間および休日など当院の診療時間外の場合、緊急時には聖マリアンナ医科大学病院で診療いたします(※受診前に必ず聖マリアンナ医科大学病院に電話でご相談ください)

 

【産科セミオープンの対象となる方】

・大学病院で出産希望だが、妊婦健診は職場や自宅の近くで受けたい方

・妊婦健診の待ち時間をできるだけ減らしたい方

・平日は忙しいので土曜日に妊婦健診を受診したい方

・土曜日にご家族と一緒に受診したい方 …など

上記のようなご希望のある方で、当院の担当医と相談し、妊娠リスクが低く当院で健診を行うことに問題がないと判断される方

 

【産科セミオープン受診方法】

・妊娠初期から当院で妊婦健診を受け、妊娠18~20週の間に一度聖マリアンナ医科大学病院を受診していただきます

・当院で聖マリアンナ医科大学病院産科セミオープンの予約をいたします。初診は予約制のため、必ず予約が必要になります。なるべくご希望の日に受診できるよう妊娠16週頃から予約日の相談をさせていただきます

 

その他の流れに関しては必ず以下のリンクより内容の確認をお願いいたします。

聖マリアンナ医科大学病院 総合周産期母子医療センター

 

【産科セミオープンシステム利用をご希望の方】

完全予約制のため外来予約センターにご連絡いただき、「セミオープンシステム利用」とお伝えいただき、妊婦健診をご予約ください。

外来予約センター 045-903-7158

助産師外来

助産師が妊婦健診および保健指導を行う外来です。通常の妊婦健診よりゆったり時間を設けております。
ママと赤ちゃんの様子をうかがいながら、普段は聞きにくいような不安や質問にお答えいたします。

 

《 診察日 》

水曜日・金曜日

両日ともに9時00分~11時00分 30分刻み(お一人30分枠)

 

《 対象者 》

妊娠16週以降の合併症や妊娠経過に異常のない方、産科医師の許可が出ている場合、他条件につきましては産科外来にてご案内いたします。

 

《 健診料 》

6,500円(税抜き) ★妊婦健康診査費用補助券利用対象

横浜市・川崎市・神奈川県(横須賀市を除く)・東京都町田市・埼玉県

※上記以外の市町村は、償還払いできる場合があります。お住いの自治体にお問い合わせください。

 

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外来受診の仕方

完全予約制となりますので、初診時もお電話にて予約をお取りください。
健診時に、次回診察の予約をお取りいただきます。(予約・予約の変更はお電話でも可能)
里帰り分娩や転居・転院などで初めて当院を受診される場合も、お電話にて予約をお取りください。

 

外来予約センター 045-903-7158 へおかけください。

お電話でのお問い合わせについてのお願い

外来予約や健診・分娩や当院のシステムについてなどのお問い合わせの電話は、13時から16時30分の間にお願いいたします。

里帰りにて当院で分娩する方へ(及び健診は他施設、分娩は当院の方)

紹介状をお持ちの上、妊娠初期に一度受診してください。32週から34週頃には当院の健診になるように里帰りをしてください。(帝王切開は32週頃)

その際にはまた紹介状をお持ちください。

緊急時の対応

妊娠経過に異常が生じた場合、いつでも(休祝日・夜間)入院が可能です。(当院に通院している方のみです)
たとえば、重症妊娠悪阻(つわり)、切迫流産、切迫早産など。

他科との連携

総合病院なので、他科との連携も速やかに対応できます。

 

風疹対策事業について

全国各地で風疹が発生しています。妊娠している女性(特に妊娠初期の妊婦さん)が風疹に罹患すると、先天性風疹症候群の赤ちゃんが産まれる可能性があります。 

先天性風疹症候群(CRS)とは?

母親が妊娠中に風疹ウィルスに感染することによって生じる病気です。

風疹ウィルスが胎盤を介し胎児に感染することによって先天性の障害が起こります。

 

先天性風疹症候群とは

 

横浜市の風疹対策事業について

横浜市では、以下の方を対象に風疹対策事業を行っています。

《 対象者 》

1.妊娠を希望されている女性(妊娠中は接種できません)

2.妊娠を希望されている女性のパートナー(婚姻関係は問いません)

3.妊婦のパートナー(婚姻関係は問いません)

※麻疹風疹混合(MR)ワクチンまたは風疹単独ワクチンの接種歴が2回以上ある方は対象となりません。

※横浜市風疹対策事業のご利用は一度限りです。

 

《 実施期間 》

令和6年4月1日~令和7年3月31日まで

  横浜市風しん対策事業については、こちら(横浜市ホームページ)をご覧ください。

 

当院でも、この事業を使って抗体検査・ワクチン接種をすることができます。

 

当院での風疹抗体検査・予防接種の流れ

 

 

予防接種の流れ

 

外来保健指導

病棟助産師が、外来で妊娠各期に必要な保健指導や妊産婦さん個々の不安や悩みなどの御相談に応じています。
妊娠初期・中期・末期と3回、各時期に合わせたお話をさせていただきます。
また、それ以外でも必要時にはいつでも助産師とお話しすることができます。
トコちゃんベルトの販売や着用指導、アロマオイル販売も行っております。

妊娠中から病棟助産師と面識をもっていただくことで、出産に際して安心感を持っていただくことにもつながります。

外来保健指導

母親学級

妊娠中を健康に過ごし、元気な赤ちゃんを出産していただく為に、母親学級を開催しています。

夫立ち会い分娩を希望されている方は、分娩・新生児編をご夫婦で参加していただくことが必須となっています。
※ただし、以前、夫立ち会い分娩をしたことがある方は、妊婦のみの参加でも構いませんが、できるだけご夫婦での参加をお勧めします。

 
日時 妊娠・産後編 毎月 第2土曜日 13時30分~16時00分頃
分娩・新生児編 毎月 第3土曜日 13時30分~16時00分頃
場所 当院1階集会所 *5分前に産婦人科外来待合室にお越しください
内容 妊娠・産後編

①妊娠中の口腔ケア(口腔外科医師または歯科衛生士)
②栄養指導(管理栄養士)
③入院時の持ち物
④入院中の過ごし方
⑤おっぱいケア
⑥妊婦体操

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写真は②栄養指導(管理栄養士)の様子です。

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写真は③入院時の持ち物の様子です。

分娩・新生児編

①臍帯血採取について(ステムセル研究所)
②赤ちゃんについて
③入院の方法・時期
④分娩の経過と過ごし方
⑤病棟見学・案内
⑥夫立ち会い分娩について

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写真は④分娩の経過と過ごし方です。

必要物品 メモ用紙、筆記用具、母子手帳、妊娠・産後編でお渡しする資料、診察券
服装 体操のできる服装。パンツスタイルがお勧めです。
参加費 税込 1,100円
申込方法 産婦人科外来受付にてお申し込みください。

赤ちゃんの診察

産まれた赤ちゃんは出生時・退院時に小児科医の診察を受けます。
それ以外でも必要時はいつでも小児科医の診察を受けることができます。
また、精密検査などが必要となった場合は関連病院へ紹介します。

新生児聴覚検査

赤ちゃんの聴覚障害は、出生数1000人に対して1~2人の頻度で発生するといわれています。早期に発見し対応することによって言語の習得数を増やすことができるので、新生児期の聴力検査が重要ですが、すべての病院で行われていないのが現状です。

当院では自動聴性脳幹検査(AABR)を用い、赤ちゃんには負担のかからない安全な方法で検査を行います。

※希望者のみ、料金は税別4,000円(公費負担なしの場合)

 

現在は横浜市(2018年7月開始)と、近隣では海老名市、東京都町田市の方は公費負担があります(¥3,000)。当院でも補助券の利用が可能です。

 

他院で出産された赤ちゃんの検査も行っています(税別5,000円、公費負担なし)。詳しくは小児科外来へお問い合わせください。

母乳外来 14時~16時  

おっぱいに関することは何でもご相談ください。
卒乳・断乳相談もお受けします。
また、乳腺炎など緊急を要する場合は、電話相談は24時間対応しています。まずは、お電話をしてみてください。

マッサージは病棟の状況により、迅速に対応できない場合もありますのでご了承ください。

緊急でない場合は、ご予約制となります。

 

※予約先:産婦人科病棟(2階東) 045-903-7116

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30分 (マッサージ+カウンセリング) 4,000円
(以降30分毎に1,000円追加)
指導料 (カウンセリング) 1,000円
時間外加算 時間外

平日

17時00分~21時59分、6時00分~8時59分

+700円

土曜

13時00分~21時59分、6時00分~8時59分

+700円
深夜 22時00分~5時59分 +1,000円
休日 終日 +1,000円

※料金は全て税別となります。

HugHugスクール(ベビーマッサージ)

赤ちゃんに“Touch=触る”することは、身体の生育にとっての栄養素”ビタミン“と同じようにママと赤ちゃんの心にとって大切な役割をします。
母と子の絆を深め、育児に自信が持てるようベビーマッサージを行っています。(日本タッチケア協会 タッチケア指導者認定資格者3名)

HugHugスクール(ベビーマッサージ)
対象 生後28日以降(1ヵ月健診終了後) *他院でお産した方もご参加いただけけます
日時 毎月 第1土曜日 13時30分~15時00分頃まで
場所 当院1階集会所 *5分前に産婦人科外来待合室にお越しください
費用 税込 1,100円 *オイルをご購入される方は別途1,100円(税別)が必要になります
必要物品 スイートアーモンドオイル、サンフラワーオイルまたはマッサージ用オイル(お持ちの方)、母子手帳、ママの診察券、バスタオル2枚、オムツ、ミルクが必要な方はご持参ください
服装 ママは動きやすい服装(パンツスタイルがお勧めです)
予約先

産婦人科病棟(2階東) 045-903-7116

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作成日:2015年10月13日(火)

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