令和4年度 横浜総合病院 病院指標 - 医療法人社団 緑成会 横浜総合病院

令和4年度 横浜総合病院 病院指標

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年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数 54 115 160 215 471 601 679 1400 1640 704
令和3年4月から令和4年3月に退院された患者様の年齢階級別退院患者数です。
年齢階級は90歳以上を1つの階級として設定しています。
幅広い年齢層の患者様にご利用いただいております。
入院患者数は80歳代が一番多く、次いで70歳代となっており高齢化社会を反映しているといえます。(年齢は入院時の年齢を10歳刻みで集計)

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで) ファイルをダウンロード

循環器内科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし 127 3.89 4.65 0.00 68.80  
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 113 3.05 4.26 0.88 70.66  
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 102 17.40 17.54 7.84 86.63  
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 101 2.60 3.04 0.00 68.46  
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1 なし、1,3あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 70 6.40 9.89 0.00 80.57  

当院の循環器内科は、主に心房細動における経皮的カテーテル心筋焼灼術が最も多く4日前後で退院されています。狭心症に対する経皮的冠動脈ステント留置術や経皮的冠動脈形成術が2番目に多く実施されました。3番目の心不全については7割以上が緊急入院で入院される患者さんがほとんどです。
心臓の病気(狭心症・心筋梗塞・心不全・不整脈・弁膜症・心筋症)や血管系の病気(閉塞性動脈硬化症・大動脈瘤・大動脈解離・肺動脈疾患)などの循環器疾患全般の診療ならびに、心臓血管外科と創傷治療センターにおけるカテーテル検査・治療部門を担当しています。特に救急治療を要する循環器疾患の救急は、循環器内科担当医が24時間体制で診療を行っています。

消化器内科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 228 2.25 2.64 0.00 69.59  
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 73 9.82 8.94 2.74 77.15  
060130xx9900xx 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 28 7.07 7.79 0.00 72.96  
060140xx97x0xx 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 24 9.46 10.88 8.33 74.62  
060130xx0200xx 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 内視鏡的消化管止血術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 21 5.76 8.87 0.00 79.19  

当院消化器内科にて内視鏡ポリープ切除を行う患者さんの年齢層で多いのは70-80歳代の患者さんです。平均在院は2日前後となっています。
消化管については、通常の内視鏡検査の他、経鼻内視鏡検査や鎮静剤使用した検査を行っております。腺腫や早期癌などの病変に対しては、NBI拡大観察や超音波内視鏡検査で、病変の範囲や深達度診断を行い治療方針決定しています。内視鏡的粘膜切除術(EMR)や内視鏡的粘膜下層切開剥離術(ESD)などの内視鏡治療も積極的に施行しております。
胆道や膵臓の疾患については、CTやMRIなどの画像検査だけでなく超音波内視鏡や病理学的検査のための超音波内視鏡穿刺術(EUS-FNA)も導入しております。治療としては、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)検査で総胆管結石や悪性胆道狭窄に対する採石術、ステント留置なども施行しております。
内視鏡診療だけでなく、B型およびC型慢性肝炎に対する拡散アナログ製剤や直接作用型抗ウイルス剤での治療や慢性肝疾患に対する超音波ガイド下肝生検、クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患に対する内服薬や生物学的製剤の治療なども行っており、消化器疾患を幅広く診療しています。

消化器外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 51 6.02 6.93 0.00 64.27
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 51 6.02 6.93 0.00 64.27
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 50 5.80 4.59 0.00 73.58
060370xx9700xx 腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く。) 手術あり 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 31 11.42 19.43 3.23 66.06
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 28 6.46 9.00 3.57 67.71
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 28 5.50 6.07 0.00 60.43

当院消化器外科では、胆のう炎に対し腹腔鏡下胆嚢摘出術を行う患者さんが最も多くなっております。平均在院日数は6日前後、多い年齢層は50-60代の年齢となっております。
当科では消化器診療において外科手術を主体とした治療を担当しておりますが、内科領域と重なる疾患も多数あり、消化器内科と協力しながら診療にあたっております。近年、消化器外科手術では腹腔鏡下手術(鏡視下手術)を取り入れております。腹腔鏡導入数は増加しておりますが、腹腔鏡手術は手段であって目的ではありませんので、安全性を十分に考慮した中で取り組んでおります。患者さんの負担を軽減できるよう。腹腔鏡手術を積極的に導入し、大腸がんについては約8割を同手術で対応しています。婦人科、放射線科、病理診断科などの他科とも緊密に連携し診療にあたります。

整形外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 147 28.56 26.42 36.73 85.95
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 67 19.36 20.09 26.87 82.15
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 53 3.23 4.86 0.00 48.89
160700xx97xx0x 鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 28 3.64 5.37 0.00 44.46
160740xx01xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 定義副傷病 なし 22 3.18 5.61 0.00 36.73

当院整形外科で最も多い疾患は、大腿骨転子部骨折となっておりこの疾患に対して、骨折観血的手術や人工骨頭挿入術を実施しております。一番多い年齢層は80代の方になっており平均在院日数は28日前後です。
他科との連携で多彩な治療を提供、救急医療に注力を掲げ実践しております。
整形外科、脊椎・脊髄疾患のほか、他科などと連携して多様な病気に対応しています。
手術では関節鏡の使用など患者さんへの負担が少ない低侵襲を積極的に取り入れるほか、24時間365日体制で救急医療にも注力しています

内科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 126 20.83 21.11 8.73 88.21
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1 あり 83 2.00 2.03 0.00 58.60
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 74 16.89 13.61 1.35 83.28
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 21 17.48 18.57 4.76 78.62
100393xx99xxxx その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし 18 14.44 10.58 5.56 77.00

当院内科で最も多い症例は誤嚥性肺炎となっております。最も多い年齢層は80代の方となっておます。
出来高の算定になり数字はありませんが、去年は医療資源がCOVID-19疾患の患者さんを受け入れ、治療を誤嚥性肺炎の患者数を倍近く上回っています。
総合診療科への要望が高まっていますが、その責務を担うべく、 内科系全ての疾患を対象とした総合診療を心がけています。
また、脳神経センター、ハートセンター、消化器センターおよび糖尿病センターなど4センターとの密接な協力、 連携のもとに各専門分野における的確な医療を提供できるよう取り組んでいます。

産婦人科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 144 5.27 5.98 0.00 45.24
120110xx01xx0x 子宮・子宮附属器の炎症性疾患 子宮全摘術等 定義副傷病 なし 85 5.62 9.50 0.00 46.21
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 79 2.00 2.81 0.00 43.80
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 37 4.57 6.04 0.00 39.03
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし 18 2.94 3.02 0.00 47.39

当院産婦人科では子宮粘膜下筋腫が最も多く在院日数は6日程度となっております。
婦人科では体への負担軽減のため、できる限りの疾患に対して婦人科内視鏡手術センターでの腹腔鏡下手術で対応。手術後4日目には退院、退院当日から普段通りの生活ができ、早期に社会復帰される方も多くおられます。当科所属の医師は全員が内視鏡手術技術に精通しており、手術にあたっての相談窓口や手術時の責任者となって質の高い治療を実現しています。 高度な技術が要求される単孔式(へそ1箇所から器具を入れる方式)の手術も行っているほか、一般には子宮全摘出を診断される子宮筋腫でも子宮温存のため手を尽くし、なるべく術後の妊娠希望に沿えるようにしています。

眼科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 327 1.35 2.63 0.00 78.64
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当院眼科では丁寧な診療と分かりやすい説明を心がけて診療をさせて頂いております。
当科では青葉区近郊にお住いの小児から高齢者までを幅広く診療しております。原則予約制としないことで、どなた様もお気軽に受診できる診療体制を心がけております。

脳神経外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 26 21.88 15.97 34.62 72.23
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 19 22.42 19.58 31.58 66.89
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 18 11.78 8.54 0.00 77.17
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 16 15.06 11.85 0.00 81.56
010060x2990411 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 1あり 発症前Rankin Scale 0、1又は2 13 26.77 17.76 23.08 76.15

脳神経外科は中枢神経(脳と脊髄)に起こった病気やケガを扱う外科です。頭のケガ、脳出血・脳梗塞などの血管に関する病気が多く、脳腫瘍(良性・悪性)などや、末梢神経の異常、奇形等の遺伝的疾患もあります。
脳卒中や頭部外傷などに対応する急性期医療のほか、脳血行再建術、脳腫瘍の診療などに注力しています。現在は専門の医師が24時間常駐し、いつでも緊急のMRI検査や手術ができる体制を整え、急性期の患者さんに専門チームが対応する脳卒中ケアユニットも併設。 整形外科とも連携した「外傷救急医療体制」で、頭部外傷の患者さんの受け入れに備えるなど、早期回復のためのリハビリテーションにも力を入れています。高齢化が進む中、救急医療も含め多様化する地域ニーズに応えられる医療を目指します。

泌尿器科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 76 2.00 2.45 0.00 70.49
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 17 7.06 7.82 0.00 72.71
110070xx03x20x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 17 6.71 6.66 0.00 77.65
11022xxx01xxxx 男性生殖器疾患 精索捻転手術等 - - 3.73 - -
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.61 - -

当院泌尿器科にて最も多い疾患はPAS値が高値になった患者さんに対して行う前立腺針生検法が最も多くいらっしゃいます。最も多い手術としては膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他)となっており、次いで経尿道的前立腺手術(その他)となっております。
良性疾患(前立腺肥大症、過活動膀胱、神経因性膀胱、尿路感染症など)による排尿症状や尿路結石症、また悪性腫瘍(前立腺癌、腎癌、膀胱癌、精巣癌など)などの診断・治療を行います。 なお、当院の泌尿器科では、末期腎不全で行う血液透析に必要な血管手術、透析管理を行います(腎センターを兼務)。

スポーツ整形外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 50 7.96 13.19 0.00 26.94
160850xx01xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 11 3.64 18.34 0.00 18.09
160620xx02xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 関節滑膜切除術等 10 3.50 6.84 0.00 36.20
160620xx97xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) その他の手術あり - - 5.75 - -
160610xx97xxxx 四肢筋腱損傷 その他の手術あり - - 9.03 - -

当院スポーツ整形外科で最も多い疾患は膝前十字靱帯損傷であり、10-20代の患者さんが多くいらっしゃいます。
主に、リハビリを中心とした保存的治療を、第一選択とし、手術が必要な場合には内視鏡(関節鏡)を用いた低侵襲手術を 積極的に行い、早期にスポーツ復帰できるようにしております。 また、整形外科と緊密な連携のもと、スポーツ以外の障害・外傷に対しても、関節鏡を応用した手術を行っています。

心臓血管外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 なし 11 9.82 10.62 0.00 78.45
050161xx97x1xx 大動脈解離 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり - - 28.45 - -
050161xx9900xx 大動脈解離 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし - - 16.55 - -
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 5.18 - -
050050xx0101xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり - - 21.24 - -

当院心臓血管外は、ハートセンターの中で循環器内科と連携を持ち、常に患者様の立場で最適な治療法の選択と実行に努めています。
心臓疾患・大動脈疾患・末梢血管疾患に対する外科治療を幅広く行っており、患者様の高齢化に伴い、低侵襲治療を積極的に取り入れ最新の治療を施行しています。
冠動脈バイパス術は主に人工心肺を用いず心拍動下に行い、弁膜症に対する弁形成術、人工弁置換術、大動脈瘤に対する人工血管置換術などにおいても可及的に患者様の負担軽減を追及しています。胸部および腹部大動脈瘤の治療には「ステントグラフト内挿術」と呼ばれるカテーテルによる血管内治療を積極的に行い、最近では皮膚切開を行うことなく針孔のみで治療を完結し、1週間程度で通常の生活に戻れるよう配慮しています。下肢静脈瘤の治療では多数の治療法の中から体への負担が少ない血管内治療(レーザー・高周波による血管内焼灼術もしくは血管内塞栓術)を選択しており、主に局所麻酔での日帰り手術を行っています。
全例、手術前よりリハビリ、口腔ケア、糖尿病コントロールなどチーム医療を行うことで、手術後の感染防止や活動性の向上が得られており、また手術後早期から週末も休みなくリハビリを継続することで、高齢者においてもADLを保つことによって安定した成績を維持しています。三学会構成心臓血管外科専門医認定機構により、心臓血管外科基幹施設に認定されています。

乳腺甲状腺外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1 なし 48 7.96 9.99 0.00 66.21
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 19 2.00 3.66 0.00 58.68
090010xx99x30x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし - - 6.02 - -
090010xx99x0xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし - - 9.71 - -
090010xx99x80x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 8あり 定義副傷病 なし - - 3.85 - -

当院乳腺甲状腺外科は、乳腺症、乳腺炎、線維腺腫、葉状腫瘍、乳管内乳頭腫などの良性疾患のほか、特に乳がんの診療に力を入れています。ガイドラインに沿った治療を基本としながら患者さんの希望に応じた選択肢も十分に配慮します。
抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン療法以外の方法も視野に入れ患者さん本人やご家族と相談しながらオーダーメイドのがん治療を心掛けています。乳がんは早期発見と適切な治療で死亡率が低下するため、自己検診や定期的ながん検診を推奨します。当院付属のあざみ野検診クリニックで高精度の乳がん検診を行うことが出来ますので併せてご利用ください。

耳鼻咽喉科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 10 10.30 7.73 0.00 26.80
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病 なし 10 5.60 8.15 0.00 29.90
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし - - 5.69 - -
030428xxxxxxxx 突発性難聴 - - 8.56 - -
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし - - 8.81 - -

当院耳鼻咽喉科では患者さんの安全を第一に考えた診療(外来・手術・病棟)を日々心がけています。
当科の特徴としては、中耳炎・副鼻腔炎・扁桃炎等の炎症性疾患、 顔面神経麻痺・めまい・難聴等の神経疾患、唾液腺をはじめとした頸部の腫瘍性疾患、嚥下障害、花粉症等のアレルギー性鼻炎など、 あらゆる耳鼻咽喉科領域の疾患に対応しています。また、その治療法も内服・処置・点滴・日帰り手術・全身麻酔下手術など多岐に渡ります。

形成外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2 なし 26 2.00 2.90 0.00 65.65
070010xx010xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 手術・処置等1 なし - - 5.29 - -
100100xx97x0xx 糖尿病足病変 手術あり 手術・処置等2 なし - - 24.38 - -
030390xx970xxx 顔面神経障害 手術あり 手術・処置等1 なし - - 10.08 - -
050170xx9720xx 閉塞性動脈疾患 その他の手術あり 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし - - 37.07 - -

当院形成外科は再建外科であり、先天性の外表異常から外傷まで、形成外科専門医が幅広く対応いたします。熱傷・顔面外傷(骨折含む)・手の外傷を扱っています。 近年、皮膚悪性腫瘍の増加に伴う再建手術も積極的に行っています。口唇裂・口蓋裂などの先天異常の治療も扱っています。

皮膚科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし 23 12.48 13.50 0.00 62.52  
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 18 7.50 9.25 0.00 67.89  
010080xx99x0x1 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2 なし 15歳以上 - - 16.85 - -  
050180xx99xx0x 静脈・リンパ管疾患 手術なし 定義副傷病 なし - - 14.17 - -  
080080xxxxxx0x 痒疹、蕁麻疹 定義副傷病 なし - - 4.66 - -  

皮膚は体だけではなく心も包む、一番大きくて大切な臓器です。ですから、様々な原因により心と体の色々なサインとして皮膚症状は現れます。
当科では皮膚疾患を、必要に応じ入院治療も含め総合的に診療させていただいております。
入院中は床ずれ(褥瘡)や皮膚疾患で患者さんに接することがあります。

小児科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用
パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 32 5.47 6.13 3.13 0.00  
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし - - 10.92 - -  
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安心安全な周術期医療のため産婦人科のバックアップを行っております。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード

 初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌 15 - 15 15 - - 1 8
大腸癌 15 11 34 52 - - 1 8.6
乳癌 23 39 - 12 - 1 8
肺癌 - - 1 8
肝癌 1
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大癌について初発患者の病気分類による患者数、再発患者の患者数を示す指標です。
UICC病期分類とは国際的に活用されている国際対がん連合採用の分類方法で、がんの大きさ、広がり、深さ。所属リンパ節転移の状況。他の臓器への遠隔転移状況をそれぞれの区分とし、それらを統合して病期(ステージ)を分類するものです。

成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード

 患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 20 14.05 81.10
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
市中肺炎とは普段の社会生活で罹患した肺炎のことで、この指標は患者様の人数を重症度別に集計した指標です。重症度分類については、成人市中肺炎診療ガイドラインを用いて分類分けを行っております。また、成人の肺炎指標なので小児肺炎は対象外となっております。

脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード

発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内 120 30.03 79.07 26.52
その他 12 25.33 82.08 3.03
脳梗塞の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を掲載しています。
医療資源を最も投入した傷病のICD10がI63$である症例の集計となっています。
当院では急性期医療を専門としています。患者さんの状態によって自宅や、施設などへ退院したり、継続的なリハビリ治療が必要な患者さんには他院の回復期リハビリ病棟へ転院し、継続的な治療を行えるよう連携を行っています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード

循環器内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 等 116 1.25 2.28 0.00 69.53
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 等 94 1.09 1.38 0.00 69.82
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 等 42 0.26 6.00 2.38 73.07
K597-2 ペースメーカー交換術 38 2.37 3.97 2.63 80.55
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 34 1.47 12.44 0.00 80.18
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。 入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

整形外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 121 5.71 22.45 36.36 81.58
K0811 人工骨頭挿入術(股) 75 6.76 24.07 33.33 85.87
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 72 1.65 6.29 2.78 54.94
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕) 等 36 0.97 1.00 0.00 54.89
K0821 人工関節置換術(膝) 等 27 1.44 19.96 14.81 73.56
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

消化器内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 等 225 0.10 1.08 0.00 69.78
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 74 2.05 9.59 5.41 77.04
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 33 2.27 8.58 6.06 73.70
K654 内視鏡的消化管止血術 25 0.44 11.72 0.00 71.56
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜) 18 0.89 5.39 0.00 76.72
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

産婦人科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 157 1.03 4.03 0.00 47.48
K872-32 子宮内膜ポリープ切除術(その他) 等 82 0.15 0.85 0.00 44.09
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 等 72 1.06 2.74 0.00 42.11
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 36 1.00 3.81 0.00 37.33
K8732 子宮鏡下子宮筋腫摘出術(その他) 等 23 0.26 0.78 0.00 41.83
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

消化器外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 99 1.60 3.84 1.01 63.26
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 48 1.52 3.17 0.00 73.81
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 35 6.03 12.17 2.86 77.06
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 等 31 0.84 4.35 0.00 52.90
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 16 0.75 0.88 0.00 77.94
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

眼科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 等 323 0.00 0.34 0.00 78.49
K2682イ 緑内障手術(流出路再建術)(眼内法) - - - - -
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない) - - - - -
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(縫着レンズ挿入) - - - - -
- - - - - - -
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

スポーツ整形外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K079-21 関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯) 41 1.00 6.98 0.00 28.93
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿) 等 12 1.00 1.00 0.00 27.50
K067-22 関節鏡下関節鼠摘出手術(肘) 等 10 1.00 1.10 0.00 20.10
K068-2 関節鏡下半月板切除術 - - - - -
K080-52 関節鏡下肩関節唇形成術(腱板断裂を伴わない) - - - - -
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

脳神経外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 26 3.35 31.65 19.23 83.62
K178-4 経皮的脳血栓回収術 - - - - -
K1781 脳血管内手術(1箇所) - - - - -
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 - - - - -
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) - - - - -
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

泌尿器科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) 20 1.90 5.25 0.00 78.60
K8412 経尿道的前立腺手術(その他) 17 1.00 5.06 0.00 72.71
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K8352 陰嚢水腫手術(その他) - - - - -
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) - - - - -
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

乳腺甲状腺外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K4764 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴う)) 22 1.00 3.95 0.00 67.27
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) 20 1.85 7.65 0.00 64.45
K4761 乳腺悪性腫瘍手術(単純乳房切除術(乳腺全摘術)) - - - - -
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) - - - - -
K6274 リンパ節群郭清術(腋窩) - - - - -
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

形成外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2193 眼瞼下垂症手術(その他) 等 22 0.00 1.00 0.00 66.18
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 等 - - - - -
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(上腕) 等 - - - - -
K0872 断端形成術(骨形成を要する)(その他) - - - - -
K0111 顔面神経麻痺形成手術(静的) - - - - -
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 13 45.08 25.54 38.46 87.69
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) - - - - -
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) - - - - -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。
 

耳鼻咽喉科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 10 0.40 4.20 0.00 29.90
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 等 10 1.00 8.30 0.00 26.80
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) - - - - -
K334-2 鼻骨変形治癒骨折矯正術 - - - - -
K3932 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡) - - - - -
診療科別に手術件数が多い順に5術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を掲載しています。
入院中に複数の手術を行った場合、連番で登録していますが、主たる手術を連番1に登録することとなっており、今回の集計では連番1に登録されている主たる手術を集計して掲載しています。
実際行った手術数とは異なっています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード

DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一 - -
異なる 11 0.18
180010敗血症同一 10 0.17
異なる 28 0.46
180035その他の真菌感染症同一 - -
異なる - -
180040手術・処置等の合併症同一 12 0.20
異なる - -
手術・処置の合併症にあたるものとして、感染症および合併症の発生率を示した指標です。
同一区分とは入院契機である疾患と、入院中の主な治療目的の疾患が同一か否かということです。

2023/09/29 令和4年度病院指標 新規公開

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