お知らせ
当院での帰省分娩再開について
患者様へ 2020-12-18
当院において、緊急事態宣言後より都道府県をまたがる移動の自粛が求められ、かつ日本産婦人科学会と神奈川県産婦人科医会の声明により他県から神奈川県に帰省する分娩については、受け入れを見合わせていました。緊急事態宣言が解除され半年が経ち、現在問題となっている帰省分娩ができなかったことによる産後のサポートや産婦の孤立化を防ぐという目的を踏まえ、当院においても帰省分娩の受け入れを再開することとなりました。
なお、緊急事態宣言発令に伴い再度帰省分娩中止となる可能性がございますので、ご了承下さい。
受け入れに際して下記の条件がございます。詳細は、電話にてお問い合わせ下さい。
帰省分娩条件
①妊娠32~34週までに紹介状を持って受診。(帝王切開適応の場合32週まで)
健診受診の直近2週間において、本人が発熱・症状(感冒(頭痛・咽頭痛・咳・鼻水)、味覚・嗅覚障害)がないこと。濃厚接触者ではないこと。
②帰省前、帰省先の家族・同居人が上記に当てはまらないこと。
下記のPDFをダウンロード・印刷し、健康観察表を記載し受診時にご提出ください。
*現時点では、妊娠24週までに1度ご来院し、分娩予約・分娩予約金の入金が義務となっていますが、それについては、初回受診の際に入金することを条件に32~34週での初回受診で受け入れとします。ただし、分娩の予約として24週までに一度電話にて分娩の仮予約をお願いします。
ただし、当院ではNICUの併設はございません。夜間・日祝は小児科での対応が困難のため、母体合併症や妊娠経過によっては受け入れられないことがございますので、ご了承ください。